2012年 09月 19日
富山の渓へ
|
ラストホープのオーナーにご無理言って富山の渓へ連れて行って頂きました。
今回はイブニングでの一発大物狙いで名古屋を遅がけに出発。
小生、富山の渓へ足を踏み入れるのは今回初めてのことである。
いつも以上に興奮しております!
台風の影響が気掛かりであったが、幸いにも雨はパラパラ。
増水も濁りもなく、それどころか水の透明度に唯々驚かされた。
小生の気持ちは更に高まります。
しかし終始吹き荒ぶ強風に悩まされ、まともにフライを送り込めない始末。
リーダーを12ftから9ftに変更し、近場から点での釣り方に切り替えると‥バシャ!
狙うポイント全てからバシャッ!
ここ久しく味わうことのなかった好反応。
快・・感‥( ;∀;) カンドーシタ
小さなヤマメ、20㎝程度のイワナがことごとくフライに食い付いて参ります。
大場所のみを狙いつつ、小生達は足早にイブニングポイントへ向かって釣り上がりました。
最終地点の堰堤を目前にして小生、27㎝のイワナをキャッチ。
う~ん‥今回は期待出来るんじゃないですかぁ~?
陽も暮れ始め写真もそこそこにして、イブニング用フライを携えいざ出陣!
もうお待ち兼ねの堰堤はすぐそこだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ‥?
何か違う‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぬぉぉっぉおっぉぉお!
相棒が‥相棒がぁあ!Σ(゚д゚lll)
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
小生の頭の中でグルグルと平家物語の冒頭部分がこだました。
でも正直この時点で小生大変満足しておりました。← 強がるんじゃないやい!
事故に似合うだけの感動を味わわせて頂きましたので。
あとはオーナーが大物をキャッチする様をしかと目に焼き付けておこう。
ところがオーナー、小生に自分のロッドを握らせ投げろと‥
さすがにこれは気が引ける!‥(汗)
オーナー 「ほら!時間なくなっちゃうから早く早く!」
これ以上断るのも失礼かと、お言葉に甘えて堰堤前に立ちます。
どぼーーんっ!!
トンでもないライズをするイワナがいます!まるで鯉!!
オーナー 「あ~、あれはデカイなぁ~‥」
平然とお話になるオーナーを見て、小生は不思議で仕方なかった。
1匹目28㎝‥
2匹目も同じく28㎝‥
3匹目29㎝‥
いつもなら大喜びのサイズばかりであるが、頭がおかしくなってしまったのか‥あんなライズを見せ付けられてはどれも小物のようにしか感じなくなっていた。
やはり今回もお約束どおり”尺”に至ることはなかったが、非常に貴重な体験をさせて頂きました。
井の中の蛙とは正に小生‥
一歩外へ出るだけで、こんなにも違う世界が広がっているんですね~。
明日から相棒とは数ヶ月間のお別れとなりますが、まだまだ残りのシーズン頑張りますよぉ~!
今回はイブニングでの一発大物狙いで名古屋を遅がけに出発。
小生、富山の渓へ足を踏み入れるのは今回初めてのことである。
いつも以上に興奮しております!
台風の影響が気掛かりであったが、幸いにも雨はパラパラ。
増水も濁りもなく、それどころか水の透明度に唯々驚かされた。
小生の気持ちは更に高まります。
しかし終始吹き荒ぶ強風に悩まされ、まともにフライを送り込めない始末。
リーダーを12ftから9ftに変更し、近場から点での釣り方に切り替えると‥バシャ!
狙うポイント全てからバシャッ!
ここ久しく味わうことのなかった好反応。
快・・感‥( ;∀;) カンドーシタ
小さなヤマメ、20㎝程度のイワナがことごとくフライに食い付いて参ります。
大場所のみを狙いつつ、小生達は足早にイブニングポイントへ向かって釣り上がりました。
最終地点の堰堤を目前にして小生、27㎝のイワナをキャッチ。
う~ん‥今回は期待出来るんじゃないですかぁ~?
陽も暮れ始め写真もそこそこにして、イブニング用フライを携えいざ出陣!
もうお待ち兼ねの堰堤はすぐそこだ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ‥?
何か違う‥
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぬぉぉっぉおっぉぉお!
相棒が‥相棒がぁあ!Σ(゚д゚lll)
祗園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。
小生の頭の中でグルグルと平家物語の冒頭部分がこだました。
でも正直この時点で小生大変満足しておりました。← 強がるんじゃないやい!
事故に似合うだけの感動を味わわせて頂きましたので。
あとはオーナーが大物をキャッチする様をしかと目に焼き付けておこう。
ところがオーナー、小生に自分のロッドを握らせ投げろと‥
さすがにこれは気が引ける!‥(汗)
オーナー 「ほら!時間なくなっちゃうから早く早く!」
これ以上断るのも失礼かと、お言葉に甘えて堰堤前に立ちます。
どぼーーんっ!!
トンでもないライズをするイワナがいます!まるで鯉!!
オーナー 「あ~、あれはデカイなぁ~‥」
平然とお話になるオーナーを見て、小生は不思議で仕方なかった。
1匹目28㎝‥
2匹目も同じく28㎝‥
3匹目29㎝‥
いつもなら大喜びのサイズばかりであるが、頭がおかしくなってしまったのか‥あんなライズを見せ付けられてはどれも小物のようにしか感じなくなっていた。
やはり今回もお約束どおり”尺”に至ることはなかったが、非常に貴重な体験をさせて頂きました。
井の中の蛙とは正に小生‥
一歩外へ出るだけで、こんなにも違う世界が広がっているんですね~。
明日から相棒とは数ヶ月間のお別れとなりますが、まだまだ残りのシーズン頑張りますよぉ~!
by shingorou529
| 2012-09-19 22:06
| 2012年 釣行記